Aqueous triplog

きままに いたずらに

青森へ(5) ~首都圏から帰阪~

2012年3月3日(

寝台特急あけぼの号は予定通り進み、起きたのは埼玉は大宮駅。

前に北陸に乗ったときも思ったが、首都圏に寝台車に乗りながら入っていくのはとても面白い。

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 上野駅に無事到着。まずは友人にくっついて小田急の撮影へ。平日だと恐ろしいことになってるんだろうけど、土曜日なので電車の混み方もまあまあ。

 

まずは喜多見駅。

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小田急といえば「ロマンスカー」、まずは7000形LSE(Luxury Super Express)を撮影。1980年に登場したこの車両も現在は希少な存在となっている。

 

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つづいて、同じくロマンスカー。10000系HiSE。1987年登場ながら、この3月のダイヤ改正で姿を消した車両である。ただ、同型の車両は既に長野電鉄へ譲渡されていて長野では現役のようだ。

 

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こちらは東京メトロ16000系。小田急は東京メトロ千代田線と代々木上原駅を境に直通していて、このように小田急線内でも走行している。行き先は柏。地下鉄を通過した後、JR常磐緩行線に入り千葉県まで直通する。

関西の身としては関東は本当に相互直通が多く、未だによく把握できていなかったりもする。

 

ここで読売ランド前駅へ移動。

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まず撮影したのはJR東海371系電車。特急あさぎり号として新宿駅まで小田急線を介して乗り入れる。この車両もこの3月のダイヤ改正で姿を消した。今後は団体専用列車として活用されるという。

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続いて小田急ロマンスカー、20000系RSEを撮影。この列車は「はこね」と出しているが、この車両もさきほどと同じあさぎり号として使われる。しかしながら、こちらも同じく改正で姿を消した車両である。

 

このほかにも一通りの車両を撮影できたので撤収。

登戸駅に戻り、ここで友人と別れる。

 

私はここから南武線で鹿島田駅へ移動。寝過ごして一駅通り過ぎるも戻って事なきを得た。

歩いて横須賀線新川崎駅へ向かう。ここは、JR貨物新鶴見信号場と接しており、ここで目当ての列車を待つ。

 

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それがこいつ。

後ろ二両の車両はJR四国のアンパンマントロッコ号。東日本大震災の復興支援として、この度東北を管轄するJR東日本に四国が貸し出したというわけである。被災地では子どもたちを対象に公募し、無料で乗車してもらうという。

車両の回送を担当するのはJR貨物。四国の高松貨物ターミナルから大阪・名古屋・静岡・横浜を通り、そしてここ川崎を通過したというわけである。この後も北上を続け、宮城県の小牛田駅へ向かう。

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後ろ姿。残念なのは各種自治体の屋外広告条例の関係で、二両目のカラフルなキャラクターたちが白幕で隠されてしまっていること。申請をすれば対応できるのだろうが、手間的な問題からこの方が楽だということだろう。蛇足だがこれを都条例に対応するためという説明を多く見かけるが、同様の条例は他の自治体にも多くあり、都条例のみが障壁となっているわけではないということを付け加えておく。

さて、貨物時刻表ではここでしばらく止まるということなので、停止位置まで歩いて追いかける。しかし一概に「新鶴見信号場」といってもとても広い。歩いて10分ぐらいでようやく止まっているところを発見。

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再開発真っ最中の位置で、きれいにおさめることは叶わなかったが、これはこれで。

 

新川崎駅へ戻り、横浜へ。ここで東海道線に乗り換えていよいよ帰り道となる。

が、なにやらホームに人だかりがあったのでそこに混ざって待っていると。

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なかなかへんてこな列車がやってきた。

上州踊り子号。臨時列車のようだ。車両は117系の国鉄風塗装。なかなか強烈な印象だった。

 

さて、いよいよ東海道線で下り出す。熱海からJR東海へ入り、途中の吉原駅で下車。

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ここから分かれる岳南鉄道は旅客に加えて貨物輸送を行っている私鉄として有名。沿線には製紙工場がある。

 

その貨物を担ってきたのがこれ。

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青色の貨車、ワム380000形である。これが今回の改正で消えてしまうということでやってきたのだ。

というわけで、一駅戻って東田子の浦。

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 ここで埼玉は越谷貨物ターミナルから来たワムを引く貨物列車を撮影。

土曜日ということもあり、ワム16両と少なめ。平日であれば30両を越すらしい。

 

貨物列車を追いかけて再び吉原駅へ。

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するとワムの入れ換えが行われていた。

 

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一方、岳南鉄道で貨物をひくのはこの機関車。いかにも年季が入っている。

 

岳南鉄道とワムを撮影していると、なにやら通過放送が流れる。

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臨時列車「富士山トレイン117」だった。予期せぬ臨時列車に驚いてしまった。

 

そして、この後ろを走る普通電車で吉原を離れる。

あとは延々と東海道本線を下り、大阪へ。

 

これを以て3泊4日の青森旅行は幕を閉じた。