桜阪模様

2012年4月10日(火)

明日が雨の予報ということもあって、行くなら今日しかないなぁと、桜の撮影へ。

 

まずは阪堺電車は北畠駅周辺。

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ほぼ毎年来ている晴明丘中央公園。いつも通りの構図で。

車両はモ161形166号車。青色の雲電車は大好きな塗色。

 

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北畠界隈はいわゆる「邸宅街」。敷地内に桜が咲いていることもしばしば。

車両は168号車。先ほどと同じ雲電車の色違い。

 

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北畠駅を挟んで北側から同じお宅の桜を見る。車両は172号車。昔はこの塗色がほとんどだったが、近年のリバイバル塗り替えラッシュで実質この1両だけになってしまっている。

 

 

この後帝塚山界隈まで歩き、住吉車庫前から市バスで天満橋へ移動。

かなり有名な桜の名所であることもあって、人出もそこそこ多く。

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まずは特急車両を背景に。淀屋橋発の列車はひとつ飛び出た線路を走り、上ってゆく。

 

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中之島から来た電車は手前の線路を走る。本数が多いので色々と試してみたが、一般車はアップで撮らないと桜に負けてしまうように思えた。

 

このまま谷町筋を北上。桜ノ宮駅のそばにある源八橋まで歩く。

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途中、東天満の交差点。ビル街に一本咲き誇る桜が美しかった。

 

源八橋に到着。

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川縁に咲く桜の中を通るは大阪環状線。オレンジ色は景色に映える。

 

 

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川縁に降りる。桜ノ宮の、桜を通る、桜島行き。

 

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今度は手前にピントを合わせて待っていると、デビューから二回目の春を迎えた225系がやってきた。

 

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ここ桜ノ宮で上を見上げると、実は伊丹空港へ向かう飛行機が飛んでくる。桜と飛行機をからめるのはなかなか上手くいかない。

 

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源八橋に戻り、201系を一枚。

 

橋を渡り、桜ノ宮駅に入らず、ちょこっと寄り道。

あまり認識されていないようだが、桜ノ宮駅の北隣に谷町線の都島駅がある。そしてこの都島駅のそばに大阪市総合医療センターがあり、市営バスの都島操車場もある。

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そんな場所にたまたまやってきたのは「赤バス」。大阪市交通局が運営するコミュニティ路線用の100円バスだが、この4月から新車が入った。せっかくなので撮影。

この赤バス、今まではオムニノバとメルセデスベンツという外車二形式で走っていたのだが、これは国産、日野製である。赤バス自体の存廃議論も含めて、今後どのようになっていくのか、興味がつきないところである。

 

ということで、今回はこれまで。