2013年2月21日(木)
桃園國際機場→台北火車站東三門 1819/台北西站A棟 國光客運
台北行きのバスへ乗車。高速利用で約一時間で台北駅前へ到着します。
最前列で景色を見ながらやいのやいの言う我々。ちなみに日本とは違って自動車は右側通行(鉄道は左側)
。
台北市街地に入りました。基幹バス的なものが整備されている場所もあります。
台北に着いて乗ってきたバスを撮影。いかつい風貌です。
まずはホテルに向かい、荷物を預けます。一応日本語で対応してもらえるホテルなのでなんということはなく。
身軽になったところで、台鉄の台北駅へ。瑞芳(ルイファン)へ向かい、九份(ジォウフェン)という観光地へ向かうためです。
で、その前に台北ほか各地で使えるICカード『悠遊カード』を購入します。
色々割引にもなるらしいので、買って使っていこうということなんですが、この購入場所がわからない。
結局、捷運(地下鉄)の改札窓口で購入。200元支払いデポジットが100元。
そんなこんなで、台鉄の駅に急いで戻り、12時丁度の自強号になんとか間に合い、乗車。
台北→桃園 自強123次/屏東 台湾鉄路管理局縦貫線
乗車して10分ぐらい経ったころでした。
能登屋が車内の液晶に流れる停車駅を見て、あれ、これ逆向きちゃうん?と。
次の停車駅は桃園。
桃園?
逆 で し た !
というわけで、桃園で降ります。
山手線でいうと外回りと内回り間違えた、みたいなことでして。やらかしましたなあ。
乗ってきた自強号。
桃園→台北 區間車1208次/基隆 台湾鉄路管理局縦貫線
というわけで桃園から自強(≒特急)ではなく區間車(≒普通)で行くことに。
結構混んでてほとんど座れず。台北で次の區間車に乗り継ぎます。
ホームにはなんか貨物がいました。
台北→瑞芳 區間車4188次/蘇澳 台湾鉄路管理局縦貫線・宜蘭線
台北で降りて次の區間車に乗り継ぎ。今度は途中から座ることができてよかったよかった。
そんなわけでようやく瑞芳駅へ到着したわけでした。
で、駅を出るとすごい雨。
そして揃いも揃って折りたたみ傘を入れたまま荷物を預けてきてしまった面々。こちらがバカです。
これみよがしに駅の出口で売ってるので買います。
ここからバスで向かうわけですが、なんか色んなところからこの駅前を通って九份に行く系統があるようで、どれに乗っていいやら迷う。とりあえず全部行きそうなので乗車。
瑞芳車站→舊道 1062/金瓜石 基隆客運
瑞芳の市街地がすぐに終わり、どんどん山中に分け入っていきます。
が、バスは速度を落とす気が一切なく。ずっと上り坂。左へ右へ。う……酔う……。
15分ほどで「舊道」という停留所に到着。観光客がどんどん降りていくので我々も下車。
それにしても、あの山道があと10分も続いたら私はたぶんアレだった。決して強い方じゃないので。
ご覧ください、こちらが九份の町並みです。セブンイレブンです。
展望台から一枚。THE霧中。
商店街のようなところを歩いていきます。さすがは観光地というところで、日本語やら英語もちらほら書いてあったり、聞こえたり。
だらだらと歩くと拓けたところに出たのでそこでまた一枚。霧もいつの間にやら引いてきて高さを実感。
この観光地・九份。千と千尋の神隠しのモデルの一つともなった場所として有名で、その建物がこちら。
「阿妹茶樓」というお店。「あめおちや」と平仮名も振られてます。
瑞芳→台北 自強221次/樹林 台湾鉄路管理局宜蘭線・縦貫線
そして瑞芳駅から自強号で台北へ。座席は取れませんでした。
で、ホテルへチェックイン。初日から色々ばたついてしまいましたが、とりあえず一息です。
瑞芳駅前のコンビニで買った駅弁的なものを食べます。
くせのある味付けでしたが、おいしかったです。