台湾旅行(4) ~保存車めぐり~

2013年2月22日(金)

まただいぶ間が開いてしまいましたがお付き合いください。

f:id:aqua_161:20130412185816j:plain:w400
さて、彰化のバスターミナルへ着いた私たちは線路沿いへ北へ歩いて彰化機関区へ。

f:id:aqua_161:20130412185827j:plain:w400
ここは扇形車庫が唯一残っている現役機関区で、見学もできるというのは前回書いたとおり。

 

入口でパスポートを見せて名前とかを記入し、中へ。
f:id:aqua_161:20130412185831j:plain:w400
最初に見えたのはR50形ディーゼル機関車

f:id:aqua_161:20130412185837j:plain:w400
検修車?もいます。

f:id:aqua_161:20130412185846j:plain:w400
さすがに現役ではないもののSLも3両保存されています。左がCK100形、右がCK120形(日本のC12と同じ)。

f:id:aqua_161:20130412185851j:plain:w400
もう1両がDT650形(日本のD51と同じ)。

f:id:aqua_161:20130412185907j:plain:w300f:id:aqua_161:20130412185904j:plain:w300
見学者用のお立ち台も設けられていて、なかなかにいい眺めです。
扇形車庫やターンテーブル自体は梅小路で見慣れていたわけですが、梅小路では見れない高いとこからの風景は新鮮でした。

彰化→苗栗 自強174次/蘇澳 台湾鉄路管理局縦貫線・台中線

f:id:aqua_161:20130416200711j:plain:w400
自強号で北上してやってきたのは苗栗。

駅からやや歩き、苗栗鉄道文物展示館へとやってきたわけです。
名前から博物館的な物を連想しますが、そういうことはなく、屋根に覆われた空間に車両が保管されているのみで、お金なども要りません。
f:id:aqua_161:20130416200632j:plain:w300f:id:aqua_161:20130416200639j:plain:w300
まずはSL。CT150形(左)とDT560形(右)です。
CT150形は日本の8620形の同型機、DT560形は9600形の兄弟機です。

f:id:aqua_161:20130417085204j:plain:w300f:id:aqua_161:20130416200647j:plain:w300
こちらのSLは阿里山森林鉄路の米国製機関車(左)と、台湾糖業鉄道の日車製機関車(右)。


f:id:aqua_161:20130416200643j:plain:w200f:id:aqua_161:20130416200650j:plain:w200f:id:aqua_161:20130416200653j:plain:w200
f:id:aqua_161:20130416200656j:plain:w300f:id:aqua_161:20130416200700j:plain:w300
そのほかにもディーゼル機関車や客車などなど。

保存状態は悪くなく、なかなかに素晴らしい場所でした。

苗栗→台北 自強126次/基隆 台湾鉄路管理局台中線・縦貫線
台北車站→忠孝新生 /南港展覧館 台北捷運南港線(藍線)

台北に戻り、ホテルで一息ついた後、光華という電気街へ。
私はついていってみてるだけでしたが、代表がいろいろと物色されていました。あとアニメイトに寄ってみたり。

忠孝新生→民権西路 /蘆洲 台北捷運新荘線(橙線)
民権西路→劍潭 /北投 台北捷運淡水線(紅線)

f:id:aqua_161:20130417090648j:plain:w300f:id:aqua_161:20130417090657j:plain:w300
続いて地下鉄を乗り継いでやってきたのは士林夜市
観光名所でもある大きな夜市で、ビルの地下1階にところ狭しと軒を連ねている美食街となっていて、晩御飯を食べに来たわけです。
そんなわけで三店舗ぐらい回って色々食べたわけなんですが、写真ないので割愛。なんで撮ってないんでしょうねー。

劍潭→台北車站 /新店 台北捷運淡水線(紅線)

そんなわけでホテルへ舞い戻ったころには23時を回っていましたが、BS11リトバス見たりやらなんやかんやで3時前に就寝。
次は最終日です。