2013年2月22日(金)
まただいぶ間が開いてしまいましたがお付き合いください。
さて、彰化のバスターミナルへ着いた私たちは線路沿いへ北へ歩いて彰化機関区へ。
ここは扇形車庫が唯一残っている現役機関区で、見学もできるというのは前回書いたとおり。
入口でパスポートを見せて名前とかを記入し、中へ。
最初に見えたのはR50形ディーゼル機関車。
検修車?もいます。
さすがに現役ではないもののSLも3両保存されています。左がCK100形、右がCK120形(日本のC12と同じ)。
もう1両がDT650形(日本のD51と同じ)。
見学者用のお立ち台も設けられていて、なかなかにいい眺めです。
扇形車庫やターンテーブル自体は梅小路で見慣れていたわけですが、梅小路では見れない高いとこからの風景は新鮮でした。
彰化→苗栗 自強174次/蘇澳 台湾鉄路管理局縦貫線・台中線
自強号で北上してやってきたのは苗栗。
駅からやや歩き、苗栗鉄道文物展示館へとやってきたわけです。
名前から博物館的な物を連想しますが、そういうことはなく、屋根に覆われた空間に車両が保管されているのみで、お金なども要りません。
まずはSL。CT150形(左)とDT560形(右)です。
CT150形は日本の8620形の同型機、DT560形は9600形の兄弟機です。
こちらのSLは阿里山森林鉄路の米国製機関車(左)と、台湾糖業鉄道の日車製機関車(右)。
そのほかにもディーゼル機関車や客車などなど。
保存状態は悪くなく、なかなかに素晴らしい場所でした。
台北車站→忠孝新生 /南港展覧館 台北捷運南港線(藍線)
台北に戻り、ホテルで一息ついた後、光華という電気街へ。
私はついていってみてるだけでしたが、代表がいろいろと物色されていました。あとアニメイトに寄ってみたり。