前回と同じく、写真をぺたぺたしただけの記事です。
昨日3月14日。ついにダイヤ改正となり、北陸新幹線延伸、在来線の三セク転換などここ数年で一番ではないかという大改正となりました。
少なくとも私にとっては、ここ数年のうちで一番ダイヤ改正前にバタバタした、名残惜しい改正でした。
まずはトワイライトエクスプレス。
前回も書いたとおり本当に憧れの列車というかこれぞ華形という想いもあり、何かにつけて写真を撮りに出向きました。
呉羽~富山
→動画
西高岡~高岡
倶利伽羅~石動
津幡~倶利伽羅
加賀笠間
美川~加賀笠間
また機会があったら書こうと思いますが、実は2月28日大阪発のきっぷが取れ、乗る機会を掴むこともできました。
次にこれもまた華形である特急はくたか。
ほくほく線自体へはあまり行ったことがないのですが、馴染みあるのは電GO効果。在来特急最高速を華形と言わずなんというのか、とも思います。
また、はくたかと並んで走り、北陸本線を特急銀座たらしめていた北越。じっとみれば結構痛々しい姿でしたが、ある意味この越ノ国の自然の厳しさを教えてくれる姿でもあり、また頼もしくもあり。
西高岡~高岡
石動~福岡
倶利伽羅~石動
津幡~倶利伽羅
最後は普通・快速列車の475系。
かつて中高生のころにやった大回りでは、必ず近江今津や米原で待っていた車両の一つで、様々な思い出が蘇ります。特に冬場は雪見を兼ねて行っていたというところもあり、長浜や近江今津、近江塩津のホームで雪を触っていました。
敦賀直流化や521系の登場によって北へ、東へと姿が遠のき、また"食パン"が消えてもなお活躍を続けていた老兵でした。
実は改正の前日、どうしても最後に乗っておきたくて、金沢から富山へ、そして富山から金沢へと475系に乗りに行くと、平日なので当たり前のことなのですが、通勤や通学する人々が乗ってきては降りていく。最後の日とは思えない、そんないつも通りの情景でした。
富山
高岡
西高岡~高岡
津幡~倶利伽羅
金沢
最後の金沢駅で撮った写真は、その金沢行きが到着したところ。ホームでは475系引退セレモニーが開かれていました。その後は一度車庫へ引き上げられ、夕方に松任へ回送されたようです。この最後の最後の列車に国鉄色が充てられたのは図らいあってのことだったのでしょうか。
大阪行き最後のトワイライトエクスプレスを金沢行き最後の475系車内から。