海外旅行の話(1)

当ブログにしては珍しく続編ものをちゃんと続編として書こうとしている。褒めてほしい。いつから前後編だと錯覚していた? などという書き出しを書いてから一ヶ月が経とうとしていました。褒めなくていいです。
そんなわけで事実上ダイジェストでお送りする(前編)の続きですが、ここからシルバーウィークに行った海外旅行の話をだらだらと書いていきたいと思います。いつ終わるんだろうなってのは思ってます。がんばります。

9月19日

一か月ぶりの関空。今回は外務省謹製のスタンプ帳片手に。真っ当な空港利用者として。

第1ターミナルは国際線カウンターへ進むのは実は初めて。これまで同じく関空からは2度出国しているのだけども、Peach利用だったために第2ターミナルなんですよね。なおこの時点で虻と合流しています。このブログに来る人は大体ご存知だろうけども、たとえば大晦日の男子下りサンライズや、卒業式に行くとロシアに行くような人です。


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道中、昼にはちょっと早い時間ながら機内食

そんなわけで北京に到着。
出国書類を書いていると羽田からの3人(円、みすた氏、東村氏)が合流。やいのやいのして中国鉄道博物館へ。


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まず、SLがこれでもかと並んでいるのに圧倒される。以後「すごい」「さすが」「やばい」程度の語彙力しかなくなる。

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初代毛沢東号。旧満鉄機らしい。

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月光色っぽいディーゼル機関車(フランス製)

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2両固定の8K型電気機関車、これもフランス製で出力は6400kWだそうです。絶対石炭運ぶマン。

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サボコーナー。色分けがあるようで。

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あと製造銘板コーナーで田中車輌*1を見つけて驚くなど。


ちなみに屋外展示(放置されてる感もある)もありまして。
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詳細は各自適当にググってください。私もよくわからない。

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客車も貼っておきましょう。旧満鉄テンイネ型寝台展望車。戦後は公務車としても使われたそうです。

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同型の整備されてる方の展望車と、周恩来専用車とが連結されていて、中にも入れました。


博物館を出て、タクシーとか地下鉄とかでわちゃわちゃと移動して北京駅に到着。
ちなみに地下鉄は飛行機と同じような手荷物検査場がありました。

きっぷを有人窓口で買い、有人改札を通り、駅の中に。とにかく人が多くて、大行列になってた改札が窓口だと思ったんですよね。

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大ターミナルという感じです。スタバは普通にあるんですね。


もう一度改札を通り、ホームへ。

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乗る列車の最後部。18号車です。すごい。

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17時27分発、K27列車の出発です。

<つづく>

年内に終わるようペースあげようね

*1:いまの近畿車輛