2012年10月24日(水)
駅の北西側にある駐輪場でレンタサイクルを借り、東へ東へ。
着いたのは末広橋梁。日本では唯一現役となる鉄道用の跳ね上げ橋。実は、数年前にふと立ち寄ったことがあったのですが、ゴールデンウィークで保守工事期間にあたっていて空振りだったのです。
まだ時間に余裕があったので、塩浜行きの貨物を見にまた移動。
原色だ!やった!
ということを確認して速やかに末広橋梁へと舞い戻ると、既に橋は降り終える寸前でした。
そして、四日市駅側(厳密にはここも四日市駅構内側線なのですが)から貨物が通過。DD51 892が率いる太平洋セメントの貨物列車。
渡った先の踏切へ移動。黒い貨車がゴトゴトと通過。
この踏切の部分がJRから太平洋セメントへの受け渡し線になっているようで、DD51が機回しして先ほどの末広橋梁の方面へと逃げ、太平洋セメントの入れ換え機がこちらへ。
入れ換え機がひっぱってきた貨車を切り離し、反対側からDD51が連結。末広橋梁を渡り四日市駅方面へと出発していきます。
その後を追うように入れ換え機が出て行き、方向を換えて最初にDD51が持ってきた貨車を連結。
工場へと引きあげていって、入れ換えは10分間で終了となりました。
四日市駅北側へ向かい、コスモ石油の入れ換えを待っていたのですが、どうやら専用機ではなくDE10が受け持っているようで残念。
先ほど見た太平洋セメントの貨物は四日市でしばらく止まるので、追い抜いて待機。撮影。
続いて四日市駅を飛び越えてさらに南へ。
近鉄海山道駅付近にはかつて分かれていた専用線の跡地が残っていました。
さらに南へ向かい。
塩浜駅北側の踏切に到着。朝に見た原色を見に来たわけです。
陸橋の上から。青い空と赤い機関車。
塩浜駅から南に延びる専用線も少し見てから北へ引き返し、海山道駅付近の陸橋で待機。
短いですがまあ。
ここからまたひたすら北へ戻り、四日市駅を飛び越し、セメント貨物を撮った場所へ。
まあすごい逆光ですが仕方ないですねw
そしてこの時間のコスモ石油の入れ換えもDE10でした。スイッチャーはやめちゃったのか、それともなんか事情があってたまたまなのかはわかりませんが。
少し時間つぶしにうろうろとしてから、みたび末広橋梁。開→閉ビフォーアフター。
動作中はこちらの動画で。
そして今度は橋の袂で貨物を見送って、行程終了。
まだ時間的には居てもよかったんですが、さすがに自転車をずっとこいでると足がつらくなったのでw
近鉄四日市で自転車を返して、延々近鉄に乗って帰阪。
帰ってきてから計算してみたら、大体30km強は走ったみたいで、普段運動もなにもしないのでひどい筋肉痛に襲われたのでした。