道東へ(前)

写真貼るだけのやつやります。
9月末に道東に行ったやつです。釧路空港IN・OUTでレンタカー2泊3日、初めてAIR DO乗りました。




最初は鶴居村営軌道の保存車。



少し(北海道基準)移動して、標茶駅へ。そしてそこから北東方向へ分かれていた旧標津線廃線跡。この写真でわかる人はだいぶ廃線跡の才能があると思います。


先程の写真の少し奥で右側を向いた写真。この右カーブを描いて木が並んでいるところが廃線跡ですね。廃止は1989年4月末、意外とJRになってからなんですね。


これは摩周駅。ちょうど列車が来る時間でした。
この跨線橋TOMIXのやつ買ってきて置いた?




標津線沿いに戻り、西春別駅跡にある別海鉄道記念公園と鉄道記念館。


そして初日の寝床、中標津に到着。とはいえまだ昼過ぎなので空港へ。

市街地側に戻り、公園にあるC11。そばにある資料館的なのにも寄りました。



少し中標津から離れて、標津線川北駅跡。


標津線跡から少し北西に外れた集落の神社。



その境内にある殖民軌道の転車台跡。それにしてもさすが道東であり夕暮れが早い。



というわけで翌朝。夕暮れが早いということは日の出が早いということで早寝早起きしました。
中標津中心部のバスターミナルはもちろんかつての標津線中標津駅跡地です。


オホーツク海に面する標津町根室標津駅跡へ。ここにもC11が保存されていますが、囲いがされていたので割愛。

そのまま野付半島へ。

昔から地図帳なりなんなりで見て不思議な形だなあとなっていた場所で、絶対にそんなことはないのですが、これほんまにつながってる?実は千切れてない?と思っていたので確かめに来ました。割と今回の旅行のメインの一つだったりします。この写真で見えている幅の半島です。


というわけで車で行ける先端まで行き、その先の野付埼灯台まで行きました。さらに先端までは歩いてはいけるっぽいですが結構な時間が掛かるのでここまで。

来た道を戻って南へ。尾岱沼(おだいとう)のセコマで朝ごはん的なものをようやく食べ、中春別に向かいます。


やけに細長い公園、春別駅跡です。線路がありましたが、駅時代のものというよりは、なんか保存車なりを置いていたのがなくなっただけかもしれない感じですね。


公園を南に抜けると、わかりやすく道が続いています。一応遊歩道っぽい案内看板もあったのでこのまま進みます。


橋ですねえ、ということで右側に降りました、春別川橋梁です。


平糸駅跡です。ちゃんとホームがありますね。駅名標がやけにきれいで手が入っていそうで行けるかなと思いましたがよくわからなかったのでやめときました。


割と予定より早めに進んでいたので海沿いの本別海へ寄り道。


奥行臼に到着。標津線奥行臼駅跡、別海村営軌道、駅逓所がセットで立地していて見応えがあります。


まだ先になりそうですが、村営軌道の動態保存とか町が一帯を整備していく計画があるみたいです。
betsukai.jp


というわけで前半はここまで。次回、根室へ。