3年ぶりの出国 観光客ムーブ台北48時間

4月の話ですが、3年ぶりの海外、3年ぶりの台湾へ行ってきましたというのを書きます。


すっかり賑やかさを取り戻した近所の駅前でご飯を食べてから深夜の羽田へ向かいます。
今回はPeachの弾丸セールで人権の無い羽田空港に行き(05:05発)、人権の無い羽田空港(24:45着)に返されます。深夜バスもなく、ローソンしかやっていない羽田3タミ、マジで寂しい。
正直なところ最近にしては安いだけで、別に安くはないな、ぐらいの値段でしたが、すっかり出入国のやり方を忘れていたので思い出すにはちょうどよかったのです。

桃園に着いて、ボーディングブリッジで温い空気を感じつつ、ターミナル入ると冷房効いてて寒いな、みたいな感じで入国手続きを通過。台湾はオンラインで入国カードをやっつけておけるのでパスポート渡すだけで済みますね。
早速、桃園捷運で台北へ。VISAタッチで改札が通れるようになっていたのでせっかくなのでスマホをタッチして通過、悠遊カードもiPassも持ってきたけどね。


桃捷の台北駅を出て、第一の目的地は台湾博物館鉄道部園区でした。


日本統治時代からの鉄道管理局の建物で、2020年7月に博物館として開館したものです。
taiwan-shugakuryoko.jp


歩いて迪化街へ。


なんか適当に食おうかとも思ったものの、昼時真っ盛りでどの店混んでたのと、普通に暑さにやられそうだったので台北地下街へ避難して台北駅2階で食べるという初心者ムーブをしました。

一駅地下鉄に乗って西門へ。




なんとはなしに官庁街をうろっとしてからバス通りに戻り、九份へ。
都市高速?バイパス?的なやつに乗るので北門から先は一気に進みます。


九份はたぶん3回目。結構活気は戻っている感じでした。日本人もちょいちょい。
お決まりのところもいいですが、今回はちょっと山の方へ登ってみました。


景色良かった。


バスで台北へ戻ります。今回は万華(龍山寺)に泊まったのでバスだとマジで一本で帰れて楽でしたね。市街地入ってからは夕方の渋滞に突っ込んで結構かかりましたが。
晩ごはんは夜市です。廣州街とかが近いのですが、ちょっと歩いて南機場夜市へ。

翌朝。

まずは龍山寺へ。
朝に太極拳?気功?みたいなのやってる集団がいると台湾来たんだなーってなりますね。



すぐそばの剝皮寮。


2021年になってからのコロナ流行で、ここを隔離とかも含めた拠点にしていたらしく、その企画展示みたいなのをやってました。
日本と比べると抑え込みに成功していた台湾も2年目にはてんやわんやになっていたわけですね。

地下鉄で忠孝復興へ。駅の構造が千里中央と同じ。毎回言う。

そごうのからくり時計を見ました。
また地下鉄(文湖線は地下鉄か?)で松山駅に移動。

ちなみに忠孝復興の文湖線ホームにニゴミクがいました。ニゴミクめっちゃかわいいよね。



もうちょっとマシな場所あるやろと思いつつ、やたらと暗い台鉄松山でDR自強を眺めて台北駅へ戻ります。
ちゃんとした写真が無いんですが保安宮へ行ってから、中正紀念堂へ。



ちょうど儀仗隊交換式のタイミングでした。


台北駅へ戻り、高鉄で桃園へ。台鉄弁当食べてないな、ということで。
高鉄桃園からは桃捷で空港へ出て、帰りの飛行機へたどり着き、無事帰国しました。

なお、今回はずっと海外旅行に行こうぜと圧力をかけ続けられついに昨年末にパスポートを取った熊との旅行でした。
今回このセールを3月半ばぐらいに見つけて、諸々ちょうどいいタイミングだなと思って声を掛けてみたところ快諾してもらったので大変よかったです。
そんなわけで普段あんま観光客ムーブしない私ですが、今回は初台湾でかつ観光客ムーブ好きそうなのでそのようにしてみました。次はおまえが誰か連れて台湾行くんやで、そういうねずみ講やからな。